炎症を抑えることがシワやシミのない肌を作るために大切

老化の原因の一つに炎症があります。捻挫をすると捻挫した部分が赤く腫れますが、これは炎症を起こしているからです。

 

赤く腫れたり痛くならなくても、体内では小さな炎症が起こっており、炎症のダメージで肌細胞が傷ついていきます。炎症のダメージでコラーゲンやエラスチンが変性してシワができたり、メラニンが生成されてシミができるなどします。したがって、炎症を抑えることがシワやシミのない肌を作るために大切です。

 

脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、不飽和脂肪酸はさらに分けることができ、オメガ3、オメガ6、オメガ9があります。オメガ3とオメガ6は必須脂肪酸です。

 

摂りすぎが心配されているのがオメガ6です。オメガ6は紅花油、大豆油、コーン油などに多く含まれており、揚げ物、炒め物などで多く摂取しています。摂りすぎると炎症が進行します。

 

炎症を抑えるのがオメガ3です。オメガ6とは反対の働きをし、炎症を抑えたり血液をサラサラにする働きがあります。つまり、オメガ6を控えてオメガ3を積極的に摂取することがアンチエイジングにつながるのです。

 

オメガ6は普段から摂りすぎなので意識して摂取する必要はありません。揚げ物や炒め物は控えるようにしましょう。揚げ物などは油を使っていることがわかりますが、知らないうちに大量にオメガ6を摂取している可能性があります。

 

パンやお菓子には植物油がよく使用されています。これはコーン油や大豆油などのことでオメガ6を含んでいます。油っぽいものを食べていないから大丈夫だと思っていても、実はオメガ6をたくさん摂っている可能性があるのです。

 

オメガ3を豊富に含む食品は魚・亜麻仁油・エゴマ油などです。魚では青魚に多く含まれています。オメガ3は酸化しやすいので、亜麻仁油やエゴマ油は加熱せずに摂取してください。サラダや納豆などにかけて食べるとよいでしょう。保管は冷蔵庫でします。1日にティースプーン1杯の亜麻仁油を摂取していると、肌がしっとりになってきます。